2017年8月30日(水)開催

主催挨拶

胆泥症は近年、犬において多発している症候ですが、現時点で大規模かつ信頼できるデータはなく、その診断、治療のみならず病理発生においても十分に有効な知見はまだ得られていません。したがって、現実の胆泥症症例への対応も混沌をきわめ、各獣医師の裁量によって、あるものは経過観察、あるものは内科治療、あるものは外科的摘出といった一貫しない介入がなされているのが現状です。
しかし、多くの臨床例では、いずれの治療法を選択してもその有効性は高いとは言えず、疾患治療は、その病理発生に近いものほど有効という医療原則にのっとったなら、“胆泥症”はわれわれがまだ十分に理解しきれていない疾患といえます。
現実に日々の診療で遭遇する胆泥症症例は少なくありません。そしてそれらの症例に対してわれわれがどうすべきか、という議論が十分になされていないのも現状であり、さらに実際には、その本質はまだ治療法を議論するところにはなく、その症候を徹底的に解析していく次元にあります。
今回のシンポジウムでは、さまざまな分野で得られた知見を基に“胆泥症”をとらえ、その病態を検索するとともに、実際の臨床対応を考察する機会をつくることを目的にして開催します。この疾患の追求は、他の多くの疾患を理解する上でも示唆に富んだ内容になると思います、ぜひ、この【The Sludge】にご参加ください。

HJS代表 中島尚志

開催概要

胆泥症を考えるシンポジウム「The Sludge ~胆泥症の先にあるもの~」

日時:2017年8月30日(水) 13:00~20:00(予定)
会場:リロの会議室 田町
参加費(税込):10,800円(税込・ティータイムセミナー含)
定員:160名(先着申込順)
申込開始:6月19日(月) 13:00~
申込先:HJSストア http://h-j-s.ocnk.net/
特別協賛:シグニ株式会社
協賛(五十音順):株式会社インターズー / 株式会社グラッド・ユー / 株式会社クレディセゾン / グローバルペットニュートリション株式会社 / 株式会社ニュービジョンコーポレーション / 株式会社VandP / VETS CHANNEL
主催:有限会社スピリッツ HJS事務局
お問い合わせ先:HJS事務局 info@h-j-s.jp

プログラム

1. 医学領域の知見から胆泥症を追求する 中島尚志(HJS代表)
2. 内科的知見から考える胆泥症 大野耕一(東京大学)
3. 腹腔鏡によって得られた胆泥症の知見 金井浩雄(かない動物病院)・近藤 元紀(りんごの樹動物病院)
4. 胆泥症に対する外科的知見 篠部義信(しのべ動物病院)
5. 胆泥症症例の組織検査からの考察 三井一鬼(ノーバウンダーリーズ動物病理)

総合司会:市川美佳(日本動物高度医療センター)
※敬称略、プログラムは変更になる場合があります。

チラシダウンロードは【こちら

受講チケット

※2017年6月19日(月)13:00~販売開始
6月22日、満了となりました。
追加席未定。キャンセル待ちは原則お請けしていません。追加席のお申し込みが可能となりましたらご案内させていただきますので、先着順にてチケットをご購入ください。

販売ページは【こちら

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